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2005

平成17年11月24日
11月3〜5日にかけて職員研修を兼ねて屋久島の世界遺産、縄文杉に逢いに行ってきました。当初、主催者としては、職員一丸となって苦しい登山も励ましあいながら、樹齢7200年と言われている縄文杉の神秘を感じ、達成感を共有できたらと思って企画しました。
ところが蓋を開けて後ろを振り向いてみると何と付いて来てくれたのはたったの6人!(総勢13人中)今回の旅行は研修旅行という観点からは失敗だったと反省しているところです。
しかし、やはり縄文杉はすばらしい!!
みんなの晴れ晴れとした顔を見て下さい。
往復11時間という行程でしたが、コンクリートの上を歩くのとは違い、土のクッションの上を跳ねているという感触でした。また天気は雲一つない快晴!一年のうち半分以上雨が降るという屋久島で本当にラッキーでした。しかし、ホテルに帰って靴をぬいでみて、知らない間に足首を捻挫していたことがわかり、やはり侮れないところであると実感した次第です。
よい登山もよいガイドさんがあってのものと思います。今回、屋久島ネイチャー企画フィールドというところの田平拓也さんというガイドさんが同行してくれました。混雑を避け、所々でコーヒーや味噌汁をふるまってくれて、気持ちを和らげてくれました。この場を借りてお礼申し上げます。また行く機会があったらお会いしたいものです。
しかし、スギ花粉が飛び交う季節、屋久島の杉はどんな姿になるんでしょうか??? 恐ろしい・・・。
(院長)


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平成17年8月8日
最近アスベストの肺癌への被害が取りざたされていますが、我々医者仲間では何を今さら言っているのかと不思議がっているところであります。
かれこれ20数年前、まだ自分が医学生であった頃からアスベストによる肺癌、中皮腫は国家試験でも線つなぎ問題で常識中の常識でありました。当然医学会の常識は即、世の中の常識としてアスベストは排除されているものと思っていました。ところがここに至ってこの騒ぎです。いったいどうしたことでしょう?
聞くところによると現場の企業がこの事実に蓋をしてアスベスト排除を拒んだというではありませんか。そしてその既得権をにぎっている代議士が事実をもみ消した、そんな構図が見えてきます。
しかし、悪いことはできないもので20数年たって痛いツケを払わされることになったわけです。やっぱり最後はモラルだな。
人生どうするか迷った時、自分の良心に問いかけて道を決めたいですね。
(院長)

平成17年7月4日
なんと3ヶ月ぶりにペンを取りました。
その間スポーツではサッカーのコンフェデレーションズカップでの健闘が光りますが、政治の世界はどうもパッとしません。
中国、韓国はいったい何をそんなに怒っているのかその訳を知りたくてある本を手に取りました。講談社新書で元北京大学の日本語科の外国人文教専家、工藤俊一先生のお書きになった「北京大学 超エリートたちの日本論」という本です。北京大学は日本の東京大学に匹敵する大学でゆくゆくは中国のオピニオンリーダーになっていく人材を育成しているところです。
中国の反日思想は根深く、何も知らない3〜4歳児でも「日本大嫌い」と言い放つ。すなわちは親や祖父母がしっかり子供に植え付けていくのです。そんな中、日本語を学ぶ学生は罵声を浴びながらそれでも日本語や日本文化を学んでいるのです。是非、日本と中国の架け橋になってもらいたいと希望しながら、愛情をもって教育した学生達の日本論とその後の交流が書かれた本です。後半は感動で涙が出て来て止まりません。これは、セカチュウ(世界の中心で愛を叫ぶ)じゃないよな、と思いながらも、時間はかかるかもしれないが解り合わなければいけないと認識しました。
日本では歴史を学ぶ時、縄文時代から始まり近代に達する前に3学期が終わってしまいます。日本の国際化は近代からです。国際的視野を養うためにも近代史をもっと時間をかけて勉強するべきではないでしょうか。日本人が国際的に恥をかかないためにも是非とも必要なことだと思います。
お勧めの一冊ですよ。
(院長)

平成17年3月23日
火の見やぐらから見ていて煙があがったと思った消防士の見た物は実は花粉だった、という嘘のような本当の話がありましたが、笑い事ではなくとんでもなくスギ花粉が飛んでいるようです。
当院でも上を下への大騒ぎになっています。まず、3月8〜9日の大飛散以降外来受付時間を正規の時間まで続けられなくなってしまいました。
ビルの玄関が閉まる時間から逆算して、これ以上は本日中に拝見できないと思われた段階で受付をお断りしているような状態です。
いままでならこんな事もシーズン中1日か2日で済んだのですが、今年はまだ続いています。
皆様には大変なご迷惑をおかけしています。お詫びの申し上げようもありません。私も途方にくれています。
しかし、人もカルテも飛んでいるような中でも時々患者さんからねぎらいの言葉を頂戴することもあり、ふっと我に返ることがあります。自分は目の前に座った患者さんひとりひとりに集中し、まちがいなく患者さんの抱えるトラブルを解決できるようお手伝いしよう、と初心に返る一瞬です。
スギ花粉の飛散はピークを迎えていますが、あとは下り坂。もう少しの辛抱です。自分にもスタッフにも患者さんにも言い聞かせる今日この頃です。(関連記載「季節のお便り」)
(院長)

平成17年1月13日
皆様、新年あけましておめでとうございます。
お正月はゆっくりお過ごしになられましたか?
年末より、スマトラ沖地震による津波のニュースが入り、またしても「災」の一字にふさわしい(?)できごととなってしまいました。おまけにヨーロッパやアメリカでは異常気象のため洪水や豪雨となり、日本では寒波や豪雪に見舞われています。
さらに1月3日、4日とスギ花粉が一挙に飛散し、例年になく早い飛散開始となってしまいました。
なんだか地球が悲鳴をあげているようではありませんか?今年はもう少し地球のことを考え、自分の健康も考えつつ一年を過ごしたいと考えているところです。
皆様もどうか御自愛ください。
今年一年よろしくお願いします。
(院長)